椎名林檎(40)と宮本浩次(52)は特別企画として登場。配信限定シングルでタッグを組んだ「獣ゆく細道」を歌唱する。

大人の雰囲気を漂わせる楽曲に合わせ、舞台は黒をメインとした作り。登場するダンサーは、和傘を使った妖艶な踊りでステージに華を添えた。

リハーサルに現れた2人は和やかな雰囲気で談笑を続けたが、歌唱が始まると雰囲気は一転。宮本は上着を脱いだかと思えば、頭を抱え体をくの字にしたまま大熱唱。椎名の後方に回り怪しく体をくねらせ、マイクを握ったまま手をたたくなど自由な振る舞いを見せていた。

一方の椎名は体をほとんど動かさず、淡々と歌唱。対照的な2人のリハーサルとなった。