桑田佳祐(62)が12日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」(土曜午後11時)に生出演し、サザンオールスターズが究極の大トリを務めた昨年大みそかのNHK紅白歌合戦について、次々と触れた。

嵐の大野智(38)の北島三郎(82)をサポートする姿にも感心した。「嵐の大野クン。背中をやさしく支えたり、大野君の真面目な、真剣な表情、ちょっと心打たれました」と話した。

サザンは35年ぶりにNHKホールで歌唱することになり、先月30日の全体リハーサルにも参加した。桑田は「石川さゆりさんが話し掛けてくださり、うれしいなと。(北島)三郎御大が僕の顔を見て『おお、久しぶりだな、見てるよ。今度ショーがあったら見たいな』って。歌謡界の父ですよ!」と大興奮。「『まつり』の時にうちわをふるったけど、ものすごい高揚感があって。サブちゃんと目が合うと、何かすごくうれしかった」と振り返った。

また「ウッチャンは温かいよね。芸能の神をまつる紅白の神主はウッチャン。五木ひろしさんからリハーサルも本番も声を掛けていただいて。いろいろお話ししたのよ。何か楽しかったな」とした。さらに「あのけん玉は何なんですか。三山ひろしさん。歌が入ってこない。感動したけど。おもしろいよね」と話した。

他メンバーの興奮度についても言及。「原さんも関ジャニ∞のみんなに『番組見てます』と話してたり」と明かした。