女優伊原六花(19)が30日、東京・汐留で行われた「ココキャリ presents 伊原六花の1日保育士体験!六花せんせ~いハート」完成披露記者発表会に登場した。

保育に特化した求人サイト「ココキャリ」を運営するキャリアフィールド(都築裕一社長)が、保育士を目指す若者を増やすことを目的に、伊原が一日保育士体験をする動画を全5回のシリーズものとして制作。2月1日から3月1日まで「ココキャリ」WEBサイト上で毎週金曜日に更新予定。

子供が大好きだという伊原は一日保育士体験に「最初は子供たちに受け入れてもらえるか不安でしたが、全部楽しかったです」と話し、フルーツバスケットなどの遊びを通して仲良くなっていったという。

そして、体験の中で「子供の命を預かる大変な仕事」だと実感するとともに、視野の広さに感心したようで「私が一人の子の話を一生懸命聞こうとしていた時も、まわりではけんかや泣いている子がいることにすぐに気づいて対処できる。そういうところがすごいと思ったしすてきだなと思いました」。

自らの幼少時代の写真を紹介するコーナーでは、「小さい時から(人の)前に立つのが好きな子供でした。司会とかでしゃばってやりたいタイプ。ほめてもらいたいという気持ちが強かった」と幼少期から目立ちたがり屋だったと明かした。

そして、保育士を目指す人に「1日だけの体験でしたが、魅力をたくさん感じました。子供たちの一番大事な時期に寄り添える仕事というのは本当に魅力的。これからの日本を支える子供たちを育てる、夢のある仕事だと思います」とメッセージを送った。

イベント後、質問に答えた伊原は「私は本当に子どもが好きで、こういうと語弊があるかもしれませんが、中学ぐらいから子供がほしいと思っていました。いつかはお母さんになりたい。(いつまでに? と聞かれ)死ぬまでに」と答え、報道陣の笑いを誘った。さらに、理想の男性のタイプを聞かれ「尊敬できる人に魅力を感じます。年上にあこがれます。(いくつぐらいまでの人がいい? と聞かれ)『48歳までなら大丈夫です』と言っています。48歳の根拠は特にないんですけど…」と答え、またもや笑いを誘った。