俳優新井浩文(40)が1日、自宅で女性に乱暴をした疑いで、警視庁が強制性交容疑で、東京都世田谷区の自宅を捜索し任意で事情聴取していることが分かった。事実関係を認めているという。

捜査関係者によると、新井は18年7月1日午前、自宅で派遣型マッサージ店の30代女性従業員に乱暴した疑いが持たれている。新井が同日午後に、大好きなマージャンの番組を見て、興じていたことが分かった。

新井は7月1日のツイッターで「麻雀駅伝が始まるぞー!」とツイートした。同日午後4時から、インターネットテレビ局AbemaTVでは「第二回麻雀駅伝」第1回が放送されていた。同番組は、麻雀プロ団体と、AbemaTVを運営するサイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋が率いるアマチュア連合が激突する番組。新井は

「今日はパイセン苦手な東風。」

「達也さんのAルールが早くみたーい!」

とツイートしており、女性に乱暴した当日の午後、マージャン番組を見て、興じていたことがうかがえる。

新井は芸能界屈指のマージャン愛好家として知られ、18年10月1日に開幕したマージャンのチーム対抗戦のナショナルプロリーグ「大和証券Mリーグ 2018」開幕戦の際も、都内の会場に足を運び、観戦していた。

新井は、翌2日には「暑い中でも少年ジャンプ」とツイートしており、女性を乱暴した翌日にも大好きな漫画誌「週刊少年ジャンプ」を読みふけっていた様子がうかがえる。