骨髄バンクの支援活動を行っている女優の東ちづる(58)が、白血病を公表した競泳女子の池江璃花子(18=ルネサンス)を支援する意向を示した。

東は12日、池江が自身のツイッターで白血病を公表したのを受け、「芸能活動をしながら、27年間『骨髄バンク』活動をしています。病院やお医者さん、白血病の患者さん、活動仲間と最新の情報共有していますので、色々お力になれたらと思っています」とツイート。その後、池江の関係者と連絡が取れたことを報告し、「ここからは、ご本人のお気持ち、状況、ご家族や事務所の皆さまを優先しながら、私共活動者が必要であれば静かに動いてまいります」とした。

また、東は支援の意向を示したことで「芸能人の傲慢などのコメントを頂いていますが」と、一部から批判の声が寄せられたことを明かすとともに、「見守っていてもこの病気は良くなりません。治療は日進月歩です。実績と心ある病院、医師であれば問題ありませんが、現実に病院、医師の知識差、対応差があります。27年間の現場で、残念のことも多々ありました。正しい情報を選択できることが重要です」と訴えた。