タレント堀ちえみ(52)が19日にブログで、ステージ4の舌がんであることを公表したことを受け、1980年代の人気ドラマ「スチュワーデス物語」で共演した俳優風間杜夫(69)がコメントを発表した。

スチュワーデス(客室乗務員)訓練生たちの青春を描いたドラマで、堀が落ちこぼれの訓練生、風間はハンサムな教官を演じた。

風間は「ちえみちゃんのブログを読んで、突然のことに驚きショックを受けました。でも振り返れば、貴女は今までも様々な試練と闘ってきましたね。そしてそのどんな時に会っても、変わらない優しい瞳と笑顔で、明るく接してくれました。ブログには、貴女の冷静な判断や、ご家族への想い、病への闘志が満ちています。いつの間にこんなに成長したのかと思うほど立派なあなたの姿に、涙が止まりません。今は、貴女が人生の教官です。病と闘って、必ず克服してほしい。強く負けないちえみちゃんを、僕に見せて欲しい。元気になったら、また笑顔で会いましょう」と、激励した。