元TBSアナウンサーでエッセイストの小島慶子(46)が、モーニング娘。’19の佐藤優樹(19)が写真集で水着姿を披露しない理由について語った発言を受け、「とても共感」と支持した。

佐藤は16日に放送されたラジオ番組「ヤングタウン土曜日」に出演し、昨年出版された写真集「三角の硝子」で水着カットを入れなかったことについて言及。「私たちが水着になります、(写真集の値段は)3000ナン円です、でも私たちには7割も入ってこないんですよ。そんな安いの嫌だ。水着を軽々しく考えてる脳みそをどうにかした方がいいんじゃないかな」と訴え、「水着も下着とほぼほぼ変わらない」と持論を展開。プライベートで海やプールに行く場合も、水着にならずパーカーとズボンを着ていると語った。

明石家さんまから「仕事やからな、ファンが見たいねんから」と諭されるも、「仕事なのはわかります。仕事なら私に1億8000万円欲しい。ヌードは600億円」と反論。「お前の裸、そんな値打ちあるの?」と驚くさんまに、「(値打ちは)ひとりひとりみんなありますよ。全員に」と主張した。

この発言は反響を呼び、小島も21日、ツイッターで言及。「私の体は、私のもの。着るも着ないも、見せるも見せないも、私が決める!という表明にはとても共感」と支持し、「考えるべきは『アイドルは水着になるべきか否か』じゃなくて『アイドルはNOと言っていいのか否か』ってこと。嫌なら断固NOと言っていいんだよ。アイドルも、あなたも私も」とつづった。