元モーニング娘。の後藤真希(33)が13日、文春オンラインで報じられた元恋人との不倫報道について、公式ブログで謝罪した。

後藤は直筆のコメントをアップし「この度は、ファンの皆様、関係者の皆さまに多大なるご迷惑、ご心配をおかけしました事を深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

報道では、昨年に後藤が元恋人と不倫関係にあり、現在夫が元恋人を相手取って裁判中であることを報じている。「報じられている通り、昨年、夫とは別の男性と関係がありました。誠に申し訳ございませんでした。私の未熟で軽率な行いにより、生涯を誓った夫を深く傷つけ、妻として母として、またこのような立場にありながら自覚が足りず、信頼を裏切る事となりました。後悔の思いとともに深く反省しております」と不倫を認めた。

また報道では、夫のDV疑惑も伝えられているが「当時の私自身が夫婦喧嘩を過度な表現にしてしまい、相手との軽率なやりとりから誤解を招く内容となり、大変反省しております」と否定した。

さらに離婚の可能性も否定し「現在、夫と度重なる話し合いの末、こんな私を受け入れてくれ、夫婦として向き合う時間も増えました。私自身、改めて家族の大切さと、してしまった過ちの重大さを深く感じています。これからは今まで以上に夫婦助け合い、子どもたちや家庭を大事に育み、公私ともに精一杯の努力をして参ります」とつづった。

所属事務所によると「昨年に不貞行為があったことは事実です。現在裁判が行われていることも事実ですが、詳細に関してはお答えできません」としている。

後藤は14年7月に一般男性との結婚を発表。15年12月に長女、17年3月に長男を出産している。