音楽家の坂本龍一(67)が、ピエール瀧容疑者(51)と電気グルーヴ関連商品の出荷停止に「なんのための自粛ですか?」と疑問を呈した。

瀧容疑者が所属するソニー・ミュージックレーベルズは13日、同社が取り扱う関連の商品を出荷停止とすることを発表した。店頭在庫も回収し、デジタル配信も停止する。

この発表に、坂本は15日更新のツイッターで言及。「なんのための自粛ですか? 電グルの音楽が売られていて困る人がいますか?」と疑問を呈し、「ドラッグを使用した人間の作った音楽は聴きたくないという人は、ただ聴かなければいいんだけなんだから。音楽に罪はない」(原文ママ)と訴えた。