元衆議院議員でタレントの東国原英夫(61)が、男女6人組グループAAA(トリプル・エー)のリーダー浦田直也容疑者(36)が泥酔状態で面識のない女性への暴行容疑で逮捕された事件を受け、グループメンバーが謝罪することの是非について再び持論を展開した。

東国原は22日、ツイッターを更新。「著名人・有名人が不祥事を起こした際、『本人若しくは周囲・関係者が謝罪や説明等をすべきかすべきで無いか』の問題について。改めて確認。僕の立場は『謝罪をするかしないかは、飽くまで当事者の判断であるが、僕個人としては説明・謝罪等の一言があるべきだし、有ってもいいのではないか』である」とし、浦田容疑者自身や所属事務所、メンバーが謝罪コメントを発表するなどした対応に「本人・浦田容疑者の謝罪の態度等には賛否両論があれど、僕は、この関係者の行動は支持する」と私見を述べた。

ピエール瀧被告が麻薬取締法違反の罪で起訴された際、東国原は電気グルーヴの石野卓球に対し「何らかの謝罪・説明等があって然り」との考えを示していた。浦田容疑者をめぐり「AAAのメンバーの方々が『だとよ』『うるせぇーよ。バ~カ』『死刑じゃないの?』等とツィートするような人間では無かった事に安心」と石野の言動を引き合いに出し、「極めて常識的・良識的な人達であった事に、一社会人・一国民として安堵している不思議」とつづった。