元乃木坂46若月佑美(24)が、舞台「GOZEN-狂乱の剣-」(9月12日初日、東京・池袋サンシャイン劇場など)にヒロイン役で出演することが1日、分かった。

まだ戦国の名残がある、江戸時代初期が舞台の時代劇で、主人公の望月八弥斗(矢崎広)を支える小松原奈奈役を演じる。自らも狂気に陥りながら、八弥斗をどこまでも愛そうと努力する純粋な女性の役だ。脚本・演出を手がける毛利亘宏氏は「八弥斗のことを純粋に思う真っすぐが、若月さんのお芝居に向かう熱量と重なって、この奈奈という役に命を吹き込めそうな気がしました。若月さんの持つ情熱が、この新たな時代劇を鮮やかなものにしてくれると思っております」と期待を寄せた。