ウーマンラッシュアワーの村本大輔(38)が、ダウンタウン松本人志(55)が凶悪犯罪者を「人として不良品」とした発言について、一定の理解を示した。

村本は5日、ツイッターを更新し、「不良品と発言した人には被害者と同じぐらいの子供がいる」と言及。「いるならその発言になるのはわかる。それをわからない人は隣にいる第二の川崎の犯罪者の気持ちがわかるはずがない。互いに他人に思いやりを持とうぜぇええええい」と自身の考えをつづった。

松本は2日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、川崎市多摩区で児童ら20人を殺傷して自殺した容疑者について「人間が生まれてくる中で、どうしても不良品っていうのは何万個に1個、絶対に(生まれる)。これはしょうがないと思う。それを何十万個、何百万個に1つくらいに減らすことはできるのかな、みんなの努力で。こういう人たちはいますから、絶対数。もう、その人達同士でやり合ってほしい」と自身の考えを述べ、物議をかもした。