雨上がり決死隊の宮迫博之(49)が7日、ツイッターを更新し、吉本興業から契約解除されたカラテカ入江慎也(42)らと反社会的勢力の忘年会に出席していたと報じられたことについて、出席の事実を認めて謝罪した。

宮迫は「この度は雑誌、ワイドショーでお騒がせしております事を、私の事を応援して下さっている方々、並びに各所関係者の皆様にご迷惑ご心配をおかけしている事を深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

続けて「5年前のことで記憶が定かでない部分が多く、結婚式の二次会パーティーだった気がするんですが、入江君に顔だしてくれませんか、と誘われて、一曲歌わせていただいた。という経緯だったと思います」と説明。「ギャラはもらってないのですが、パーティー後に参加タレントたちでいったお店、これも誰がいったのか記憶が曖昧ですが、その支払いを入江がしてくれたと記憶しています。知らなかったとは言え、後に逮捕されるような輩が集うパーティーに最年長の身でありながら気づく事もできず、出てしまった自分の認識の甘さ、脇の甘さを痛感し反省しております」とつづった。

騒動の発端となった7日発売の「FRIDAY」では、宮迫やレイザーラモンHG(43)、ロンドンブーツ1号2号田村亮(47)らの吉本芸人が、14年12月に都内ホテルで行われた振り込め詐欺グループの忘年会に出席したことを報じている。詐欺グループは大規模で、暴力団関係者も多数在籍し、後に摘発されたといい、同誌では吉本芸人らと同グループを仲介したのが入江だったとしている。