18日に東京地裁で開かれたピエール瀧(本名・瀧正則)被告(52)の判決公判(懲役1年6月、執行猶予3年)に、電気グルーヴの相方、石野卓球(51)は姿を見せなかった。ただ、公判終了直後からツイッターで、一般人とみられる人物からの批判的な複数投稿に対して、場外バトルを繰り広げた。

この日午前、TBS系情報番組「サンデージャポン」の公式ツイッターが「傍聴券当たりました。ピエール瀧被告の判決公判を傍聴してきます」と、♯石野卓球のタグ付きでツイート。そこに返信された「石野卓球なんて!ピエール瀧のお陰で世間に知れたんだよ」という、一般人からとみられる投稿に対し、石野が約35分後に「おまえが知らなかっただけだよ」とリツイート。「このお茶の間のTV弁慶が!」と続けた。

一般人とみられる人物は「世の中のピエール瀧の事件前と事件後で世間の認知度がどれだけ違うか一目瞭然だろうから、たまにTV流れてると、まるでスター気取り」と返したが、石野は「悪いがキサマが知る前から俺はスターだよ」「TV見て世の中分かったつもりになるなよ。低脳」「感性ならびに魂の田舎者が偉そうに」「肥溜でシュノーケリングでもしてな」と、返信を乱発した。

さらに、別の人物から投稿された「今後ピエール瀧は神妙にすると思うんだけど、石野卓球の態度によって、電子楽器の世界及び音楽業界は、双方への対処・処遇を考えるしかない。(中略)現行法で咎められない部分が重大すぎる問題です」というツイートにも「干せって言ってんの?ドアホ」と返信した。

ほか、瀧被告に対して「卓球の弁当持ちからやり直せ」と投稿されたツイートにも、石野は「手作り弁当?オェーーー!」と言いたい放題だった。

石野はここ数日、ツイッターで「おちんちんカタールハマド空港にて」など、中東を旅行しているコメントと写真を掲載。初公判に続き判決公判にも現れなかった。