ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(46)が、23日に放送された爆笑問題の太田光(54)がMCを務めるTBS系「サンデー・ジャポン」の番組内で、年金問題をめぐり政府に説明や制度の改善を求めたデモの参加者を「税金泥棒」と表現し、ネット上で賛否の声があがっている事についてコメントした。

堀江は「まず(デモの)映像を見て、気持ち悪い」と話すと、「このメッセージとか、参加している人たちの太鼓叩いているのとか、超イヤだ。絵ズラとしてイヤなの」と話した。

杉村太蔵から「参加者に対して失礼では」と振られ、「プロ市民みたいなの。気持ち悪い。最後にセリフで『このクソ野郎が』といっているのと同じですよ。これが1番バズって、左翼っぽい人が沸いてきて、ほとんど(ツイッターで)カバーした。(ラサール石井が『頭よくない』とツイートしたことには)ツイートを見に行ったら鍵アカで、自分の批判は受け付けないけど、安全地帯から爆弾を投げるみたいな。卑怯な。結局、安倍総理が嫌いな人たちが、安倍さんを政権から降ろしたいところの、ああいう人たちがメインなの。年金なんて、昔から修正賦課方式に変わった時点でヤバイ。少子化になったら、給付される年齢がどんどん後にしないと成り立たない。とはいえ、年金の運用はちゃんとしている。増やしている。が、過去の人たちがつくった責任。グリーンピアとかつくって食い物にしてきた人たちとか、年金のお金を無駄遣いして大変なことやって来た人たちの責任を被って頑張ってやってきているのに、そんな人たちに文句を言っても仕方がない」とコメントした。