ヒップホップミュージシャンのZeebra(48)が、高校野球岩手大会の決勝戦で登板回避した大船渡・佐々木朗希投手の起用法をめぐる議論を受け、「いっそのこと高校野球は投球できる回数とかのルール作ったら良いと思う」との考えを示した。

大船渡は決勝戦で花巻東に敗れ、佐々木の故障を防ぐため登板させなかった国保陽平監督(32)の判断が賛否を呼んだ。野球評論家や現役アスリートたちも巻き込んだ議論となっているが、Zeebraは31日にツイッターで「甲子園の件、ダルビッシュさすがだなと思ったんだけど、根性論そのものが悪いんじゃなくてちゃんとその選手の将来考えようよって言う当たり前の話だよね。いっそのこと高校野球は投球出来る回数とかのルール作ったら良いと思う」と私見を述べた。

根性論については「アップデートしないと」との考えを示し、「頑張る事が大切なのは間違いないんで、やり過ぎかどうかを個々に阿(おもねら)ずにルールにするのが良いと思うんです」と持論を展開した。