女優高橋ひかる(18)が、体調不良のため年内休業することが所属事務所の公式サイトで4日、発表された。

出演予定だった日本テレビ系「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」は降板するとした。事務所関係者によると「自律神経の乱れによる体調不良」と診断されたと説明した。

所属事務所のオスカープロモーションの公式サイトでは高橋について「9月後半、本人が体調不良を訴え、病院にて医師の診断を受けた結果、年内の間、全てのお仕事を休養し体調回復に努め静養するように言われました。本人といたしましては出来る限りご迷惑をかけないよう出演を希望していたのですが、お医者様の診断もあり事務所、本人、お医者様で協議した結果、全てのお仕事を休業することに致しました」と説明した。

事務所関係者によると、高橋は先月、だるさなど体調の異常を感じて病院に行き、医師に「自律神経の乱れによる体調不良」と診断されたという。医師には規則正しい生活をするように言われ、入院はせずに自宅療養をするという。人によって症状も違い、数日で治る人もいれば数カ月かかる人もいるという。

また、別の関係者によると「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」については、高橋が参加して収録済みのシーンもあるが、後任が決まり次第、撮り直すという。

高橋は2014年の「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリに輝き、16年映画「人生の約束」で女優デビュー。17年のNHK大河「おんな城主 直虎」ほか数多くのドラマで活躍し、18年に女性ファッション誌「Ray」(主婦の友社)の専属モデルに起用された。