お笑いコンビ、おぎやはぎ小木博明(48)が、プライベートでも親交のあるミュージシャンで俳優のピエール瀧(52)の事件が自身の娘に与えた衝撃の大きさについて語った。

小木は17日深夜放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」で、瀧と都内の飲食店で再会したことを報告。再会するのは瀧が麻薬取締法違反で逮捕されて以来、初めてで、瀧からは「小木、悪かったなぁ。いろいろなんか、気をつかわせちゃって」と謝罪されたことを明かした。

小木はその場に10歳の娘も連れて来ていたという。瀧と娘は「本当に昔から何度も会って、瀧さんのお子さんとも仲良かったりしてさ」という間柄だったが、一連の事件を報道などで見て知っている娘は、瀧と再会するも完全に無視していたらしく、「すごかったよ、瀧さんの顔を一切見ない。ずっと。瀧さんはすげぇ話しかけてんの。『大きくなったなぁ~。かわいくなったなぁ~』とか『おじさんのこと覚えてる?』とか言ってるんだけど、瀧さんの目を一切見ずに。もう、犯罪者に声掛けられてる感じ。『私は関係ない。話しかけんな』っていう感じ」とその様子を明かした。

そんな娘の態度について「子どもにとっては衝撃な映像を見てきたんだよ。いろんなワイドショーでたたかれて、あの警察署から出てくる姿も見てるわけだから」と推し量り、相方の矢作兼も「無理もないよな。ショックだろうな」と同情した。