明石家さんま(64)が、吉本興業から契約解消された雨上がり決死隊の宮迫博之(49)の復帰に向けて「みんなで一緒にオフホワイトからブラックに、そして白紙に戻った男を囲む会」を主催することが20日、分かった。テレビ局員や芸能、お笑い関係者などに招待状が発送されている。

宮迫は7月19日、闇営業問題を受けて、吉本興業から契約を解消された。同20日にロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)とともに会見して引退を否定。復帰を目指すことを明らかにしたが、いまだ謹慎が続いている状況だ。

その後、さんまは自身の個人事務所「オフィス事務所」で受け入れることを表明。今月12日の毎日放送系ラジオ「ヤングタウン土曜日」では、宮迫に「お前、これからも笑わせたいのか?」と質問したことを明かした。その際、宮迫が「笑わせたいです」と答え、さんまは「じゃあ、仮でうちの事務所に来いよ。笑わせたかったら」と誘ったという。

囲む会にはテレビ各局のバラエティー番組のプロデューサーらも集まるとみられ、宮迫の現場復帰を後押しすることになりそうだ。