元ハロー!プロジェクトの女優真野恵里菜(28)が、後輩アイドルグループこぶしファクトリーの解散発表を受け、号泣する絵文字を添えて思いをつづった。

同グループが3月30日のコンサートを最後に解散することが発表された8日、真野はツイッターを更新し、号泣する絵文字を投稿。続けて「何も本当に言葉出なくて(泣き顔の絵文字)としかならない」と、率直な思いを吐露した。

同グループについて「本当にただのファン目線で楽しませてもらってたんです」と真野。「けど、先輩後輩の特権で(ずるい)野村とやっとご飯に行けたんです。だからファン目線と仲間意識が混ざり合って(泣き顔の絵文字×3)なんです」と説明し、「今回ばかりはみんなの気持ちを優しく包めない」とつづった。

こぶしファクトリーは15年1月に8人組の女性アイドルグループとしてハロプロ研修生から結成され、9月にメジャーデビュー。17年に3人のメンバーが脱退、卒業以降は5人で活動していた。

所属事務所によると、19年初めにリーダー広瀬彩海(20)から「新しい道に進みたい」との申し出があり、同年夏に他メンバーを交えて今後の活動について話し合いの機会を設けたところ、野村みな美(19)浜浦彩乃(19)和田桜子(18)からも新たな道を選びたいという意見が出たため、話し合いを重ねて解散という結論に至ったという。

和田は芸能活動を終了するが、広瀬、野村、浜浦は個人で芸能活動を続ける。井上玲音(18)は今後もハロー!プロジェクトのメンバーとして活動することが決まっている。