タレントの上原さくら(42)が、愛犬がけがをした際に支払った治療費や、健康維持のために掛けている費用を明かし、「可愛いだけでは飼えないって言うのは沢山の方々に事前に知って欲しい事実」とつづった。

上原は17日、ブログを更新し、愛犬2匹の歯石除去のため動物病院に行ったことを報告。費用は「2匹で12万円でした」と明かし、「犬くんの健康は、ママにとってプライスレスよ でももっと安いといいよね」との思いをつづった。

今回の費用だけでなく、「ペットを飼うと、自分でも想像のつかなかったほどに愛情が爆発します 自分が食べる物よりも体に良さそうなフードを買ってみたり、自分でも買わないような値段の服を買ってしまったり……」と、今回の愛犬たちには自分以上にお金を掛けているという上原。「愛犬の調子が悪い時に、お金がない、時間がないといって病院に連れて行かない人は、ほとんどいないと思います。これは実際かなりの出費!」とした。

また、愛犬が5年ほど前に肩を脱臼して手術を受けた際には、会計が40万円を超えたという。「ビックリしたけれど、払わない選択はありません。カードが使えたのでリボ払いしました」と振り返るとともに、「動物愛護活動の方に比べたら、私なんかがペットを飼う責任について語る資格はないと思いますが……でも…可愛いだけでは飼えないっていうのは沢山の方々に事前に知って欲しい事実ですね」と、ペットを飼おうとしている人に注意をうながした。