梅沢富美男(69)が21日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)にリモート生出演し、政府の新型コロナウイルス対策に怒りを示した。

15日ぶりの仕事という梅沢は自身の主宰する劇団も新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて公演が出来ない状況が続いていることを明かし、劇団員への給与を梅沢が補てんしているという。

一律10万円給付について「おれずっと15日間テレビに向けて大声出していましたよ。お殿様気分でいるならいればいい。下々に1回降りてきて、どんな生活をしているのか、どんな暮らしをしているのか、てめえの目でちゃんと見ろっていいたいんですよ。なんだよ、手を挙げた人に10万円くれるって。全く失礼じゃないですか」と怒りをあらわにした。

止まらず「あんたらをお殿様にしてくれたのは誰ですか? 国民ですよ。あんたたちの給料はおれたちの税金ですよ。それを自分の金みたいなこといって。だからいくんだったら、てめえの金で調べに行けばいい。国会議事堂なんかいないで。まだまだ困った人いっぱいいるわけだから。目を見てそういうこと判断すればいいんだろ。目も見ないでいうからあんな偉そうな口がきけるんですよ」と怒りをあらわにした。