“ガチゲーマー”として知られるTBSの宇内梨沙アナウンサー(28)が、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの次世代ゲーム機「プレイステーション(PS)5」が発売前から一部で高額出品されている状況に「許せぬ」と怒り、ファンに注意を呼びかけた。

PS5は11月12日に発売すると発表され、ディスクドライブを省いた機種の希望小売価格は3万9980円(税別)、ディスクドライブ付きは4万9980円(税別)。今日18日から販売店で予約受け付けが始まったが、瞬く間に在庫切れが続出し、早くも争奪戦となっている。

そうした状況下で、定価を大幅に上回る価格で通販サイトに出品する業者も。また、価格を定価より1桁増やして表示し、見間違いを誘うかのような手口も散見される。宇内アナはそうした一例として「350,000円」で予約を受け付けている業者を自身のツイッターで紹介し、「呆れちゃうね。どんなにお金持ちの方も誰も買わないで欲しい。永遠に」とした。

また、インスタグラムのストーリーズでも、「転売ヤー本当許せぬ 調査兵団なら駆逐してる」と、ヒット作「進撃の巨人」に例えて怒りをあらわに。「一桁見間違えて購入ボタンを押さないように気をつけてくださいね」と呼びかけた。