ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(47)が、マスク着用をめぐる飲食店でのトラブルについて「ここまで嘘の反論されたら俺もキレるよ」と、店側の主張に反論した。

かねて過剰な自粛に反対し、マスク着用ルールにも疑問を呈している堀江氏は22日にフェイスブックで、広島県の飲食店を訪れた際に同行者の1人がマスクを着用していなかったことで入店を断られたとの出来事をつづり、「マジやばいコロナ脳」と批判。

これに対し店側は23日にブログで「今回店頭に表示の通り“マスク未着用の方お断り”にゴネて声を荒げた悪質クレーマーの入店を防いだら影響力のある有名人でした」とし、「煽られた信者達にイタ電、Googleマップに悪質な書込み等の営業妨害されました」と訴え、当時の堀江氏の振る舞いや、店員とのやり取りなどを記して反論した。

堀江氏は25日、ツイッターを更新し、店側の主張に「終始穏やかな口調で、俺マスクしながら丁寧に話してたよ。そして失礼な対応で追い出されたよ。ひどい店だな。害悪でしかない」と反論。「従う前提でどこまでの着用ルールかを穏やかな口調で店員さんとお話ししてただけですが、いつのまにか声を荒げたクレーマーみたいに言われて心外」とつづった。