ロックバンド、マキシマムザホルモンのドラマー、ナヲ(44)が、公開中のアニメ映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」(外崎春雄監督)を鑑賞した映画館で、一部観客による盗撮などの違反や迷惑行為に、怒りをあらわにした。

ナヲは20日、ツイッターを更新。「鬼滅の映画、子供と3人で観てきました。すぐ泣くおばさんのナヲちゃんはもちろん何回も泣いたんだけどw」と書き出し、「なんと隣に5分おきに携帯見てるクソ野郎がいて、目を疑った。。しかもそいつ貧乏ゆすりも酷くて、かなりイライラしてたんだけど おい…まじか動画撮り出したし!まじかよ!映画泥棒やんけ!!」と、目撃した違反行為についてつづった。

「あたしの隣だったら携帯見てる時点で声かけてやめさせたんだけど 長女挟んでの隣だったし 娘に何かされてもやだし 何より鬼滅の映画を超楽しみにしてた長女の邪魔をしたくなくてもうひたすら我慢。。でも長女もあたしも携帯の光やら貧乏ゆすりやら結局全然集中出来なくて(まぁ泣いてたんだけどさw)すごく楽しみにしてただけに、本当に悔しい!!涙」と、ユーモアを交えながらも不愉快な思いをした出来事をつづり、「久しぶりに怒りで手がプルプル震えて太ももがワナワナしました…」とした。

また、「前に座ってたカップルも席を何回も蹴られてたみたいで終わった後 後ろ振り返って睨んでたし、こいつまじでどんだけの人達の楽しみ奪ってどんだけ迷惑かけるん、まじで!!」と、ほかの観客にも迷惑が及んでいたといい、「コロナでポップコーンも売ってないなか、ポップコーンもなしなのに黙って大人しく観てた4歳の次女の方がお利口さんだったわ!!」とつづった。