歌手小金沢昇司(62)の経営する芸能プロダクション「ジャパンドリームエンターテインメント」が破産手続きを始めたことが28日、分かった。今月末で事務所を閉鎖する。

関係者によると、今月21日に東京地裁から破産開始の手続き決定を受けたという。コロナ禍でライブなどの営業活動を行うことが困難になり、経営状況が悪化していた。

そして、昨年11月には小金沢が酒を飲んで車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び)の疑いで逮捕され、同12月に不起訴処分を受けていた。

その後、小金沢は芸能活動を自粛している。