新型コロナウイルスに感染した俳優で演劇ユニット「TEAM NACS」のリーダー森崎博之(49)が、「正直ショックです。かなり落ち込みました」と吐露した。

森崎は29日、所属事務所の発表後にブログを更新し、「私は現在コロナウイルス治療のため入院しております」と報告。症状については「重篤ではないですが、軽症よりも少し上です。通知表で言うと2くらいです。たしか美術と音楽はずっと2でした」とユーモアを交えて説明しつつ、「冗談言ってますが、正直ショックです。かなり落ち込みました。もちろん充分な感染対策をしていたし、何度もPCR検査を受けていたのですが。それでもわずかに油断があったのかもしれません。感染しやすいとは聞いていましたが、ここまで徹底してもか という気持ちです」と複雑な思いをつづった。

病院での治療により、現在は症状・体調ともに落ち着いているとのこと。「どうかご心配なくね。おれ大丈夫だからな。なまら元気から、すこし元気に変わっただけだから。あ、でも顔は少し小さくなっちまうかも。ごめんよ。みんな、本当にくれぐれも気をつけてよ。敵は手強いぞ。油断するなよ、おまえたち」と呼びかけ、「少しの間、闘ってきます。いってきます」とした。