ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が、メンタリストDaiGoの炎上騒ぎについて、「炎上させたい人がすげぇがんばって炎上させている感じ」と私見を述べた。

堀江氏は13日、自身のYouTubeチャンネルに「メンタリストDaiGo炎上の構造について解説します」と題した動画をアップ。交流のあるDaiGoの読書家の一面などを紹介し、「悠々自適に家で“知の巨人”になろうとしている人というイメージ」とした。

今回の騒動については、「メンタリストDaiGoを炎上させたい人がすげぇがんばって炎上させている感じ」とし、「(そうした人たちにとって)真実なんかたぶんどうでも良くて、みんな『メンタリストDaiGoがホームレスとか生活保護を受けている人を差別する発言をした。こいつはとんでもない奴だ、死ねー!』みたいな感じのことをやりたくてやってる」とした。

また、相次いだ東京オリンピック関係者の辞任騒動などを例に挙げ、「みんな新型コロナウイルスでデルタ株がまん延したとかで、すっげぇストレスを抱えている。ストレスの発散の先がみんなほしい。誰か(ターゲット)を常に探していて、誰かを吊し上げたいんですよ」と指摘。「皆さんまた次の吊し上げのターゲットを見つけるんでしょうけど、もうそういうのは止めにしませんか?」と呼びかけた。