俳優ディーン・フジオカ(41)が9日、ロボットの技術やアイデアを競う競技会「ワールドロボットサミット2020」愛知大会の開会式に出席した。

昨年開催の予定だったが、新型コロナウイルスの影響もあって延期。アンバサダーを務めるディーンは「1年越しとなりましたが、開催できて良かったとホッとしています」とあいさつした。

ロボットにやってもらいたいことを問われると、ディーンは「家にいる時間がないので、部屋の掃除やベッドメーキングをやってくれたらうれしいです。やるのは嫌じゃないんですが、寝に帰るような時もあるので。ツアーで1週間地方を回って家に帰ると、こんなに中途半端な状態で家を出ちゃったかな、という時もあります」と話し、「(ロボットに)チップ払っちゃいます」と笑った。