元「2ちゃんねる」管理人として知られる「ひろゆき」こと西村博之氏(44)が10日、ツイッターを更新。新型コロナウイルス禍での経済対策や生活困窮者支援として、消費税の減税が一時給付金などよりも効果があるとする理由を説明し、持論を展開した。

かねて消費税を減税すべきと訴えてきたひろゆき氏。今回のツイートでは「GOTO補助金→一部の業界だけ潤う 消費税減税→すべての人が得する」「事業者給付金→頑張ってない業者も得する 消費税減税→頑張った業者がより得する」「一律給付金→配るお金はどこから? 消費税減税→お金を配る必要ない」「一時給付金→電通やパソナに手数料769億円取られる 消費税減税→中抜き出来ない」と、消費税減税のメリットを、そのほかの対策と比べて示した。

続くツイートでは「手持ち資金0円の人は、来るかわからない給付金を待つより生活保護を取るべきです」と持論も展開。また、「給付の遅さが問題であれば、消費税減税は宣言するだけで各企業が対応するので、給付金よりも消費税減税のがスムーズです」と私見を述べた。