ポルノグラフィティの新藤晴一(47)と女優長谷川京子(43)が29日、所属事務所を通じ、離婚を発表した。関係者によると、数日前に離婚届を提出したという。

書面では連名で「このたび、新藤晴一と長谷川京子は離婚するに至りましたことをご報告いたします。日々積み重ねる時間の中で、少しずつお互いの生活スタイルや価値観の違いから、新たな家族のあり方を考えるようになりました」と報告した。

理由について「数年前から話し合い、1年間の別居生活を経て熟考を重ねた結果、お互いがより良い人生を歩めるようにこの決断に至りました」と報告した。

2人は2008年10月に結婚。09年5月に第1子、12年1月に第2子が誕生した。「2008年に入籍をしてから、この13年間の結婚生活は、私たち家族にとってかけがえのない大切なものであり、私たちの成長を見守ってくださった皆さまには大変感謝しております」とした。新藤の所属事務所は、親権について「お互い協力して、子供達を育てていくと聞いております」。

その上で「これからもお互い、表現者として、人としての尊敬は何も変わることはなく、また、何ものにも代え難い2人の子供の親として協力を惜しまず精進していきたいと思っております。皆様には変わらず温かく見守っていただきますよう心からお願い申し上げます」とつづった。

なお、会見の予定はなく、慰謝料について「お互い合意の離婚となっており、慰謝料等は発生しないと聞いております」とした。