肉体美でも知られる歌手の西川貴教(51)が15日、ツイッターを更新。批判の声に対し、「物陰に隠れて他人を卑下することしか出来ないような者の言葉など、誰にも届かない」と思いをつづった。

西川は13日、年齢別ボディコンテスト「ベストボディ・ジャパン2021日本大会」に出場し、モデルジャパン部門ゴールドクラスで2年連続の優勝を決め、ツイッターで「昨年に続き2連覇を達成することが出来ました」と報告。

「自らの可能性は、挑戦によって生み出されることを証明したいと、イナズマの中止やツアーの延期から急遽大会出場を決めました」と経緯を説明し、「応援して下さった皆さん本当にありがとうございました」と感謝の言葉をつづっていた。

多くのファンから祝福を受けたが、一部からは批判的なコメントも。西川は「言いたい者には言わせておけばいい。物陰に隠れて他人を卑下することしか出来ないような者の言葉など、誰にも届かないのだから。常に感謝を忘れず、挑戦する覚悟、背負うべき責任、支払うべき代償と、恐怖を乗り越えた者にしか見えない景色を応援してくれる皆と一緒に見たい。僕の人生はその為にある」とつづった。

西川は昨年12月にもツイッターで「未だに『どこ目指してるんだ』と聞かれますが、誰かと同じ場所なんて最初から目指してません」と、一部から寄せられる批判的なコメントに言及し、「僕だけの生き方で、僕にしか辿り着けない場所を目指しています。起こった事象に批判だけするのは、自ら誰かの人生のエキストラになってるのと同じですよね。皆んな自分だけの物語の主人公になりましょうよ」と思いをつづっていた。