タレント中川翔子(36)が1日、ツイッターを更新し、全身にかゆみの出るアナフィラキシーショックのために、この日に急きょ入院したことを報告した。

「喉腫れて苦しくて全身かゆく病院きたらアナフィラキシーで、肝臓機能低下?もあるからと今日入院になりました、元旦から…入院なんて初めて…」と入院を報告。続けて「喉腫れて狭くなってるから昨日だったらリングアナできなかったかも、ゆっくり治します みんなも心と身体無理しないようにちゃんと休みつつね」とつづった。

これに先立って「きのうから夜中に全身に頭皮までしっしん? 手足かゆみが凄すぎて全然昨日眠れなくていま目が真っ赤だしはれてかゆいです… いろいろ溜まってたんだと思うからついにお正月はゆっくりやすみます! 年末どとうの、ディナーショーとRIZIN無事乗り越えたと思っていいかな みなさんありがとうございます」と記していた。

中川は12月31日、さいたまスーパーアリーナで行われた「RIZIN.33」でリングアナを務めた。

 

◆アナフィラキシーショック タンパク質などの異物が何度も体に入ることで、その異物に対して体の免疫システムが過敏になって起きる急性アレルギー反応。血管が拡張して、血漿(けっしょう)がもれることなどから起きる。昆虫やヘビなどの毒、薬、食物などアレルギー反応を起こす特定の物質を体内に取り入れるなどした直後、しびれ、めまい、血圧低下、呼吸困難、意識障害、腹痛などのショック症状が出る。非常に重い場合は、死に至る場合もある。注射や飲み薬などの無害なものでも原因になることがある。