テレビ東京の相内優香アナウンサー(35)が仕事と並行して2020年の春から通っている早稲田大学大学院での最後の授業を終えたことを27日、インスタグラムで報告した。

同局系経済ニュース番組「Newsモーニングサテライト」(月~金曜午前5時45分)のメインキャスターを務めている相内アナは、大隈重信像の前での写真とともに「本日、2年間仕事と両立して通ってきた大学院の授業、最後の日でした」と報告した。「特にこの1年、モーサテ担当になってからの水曜日は、深夜1時起き、モーサテ終わって課題をして、夜10時過ぎまで授業コースだったので毎週ギリギリ、ヘトヘトでした」と振り返り、「だけど、ビジネスを学ぶ楽しさと仲間たちのおかげで頑張れました」と感謝。「残すはゼミと論文の公開審査会のみ!」と意欲を示し、「#MBA」のハッシュタグを掲載した。

相内アナは20年4月、MBA(経営学修士)取得を目指し、仕事と並行して早大大学院経営管理研究科(早稲田大学ビジネススクール)に通うことをインスタグラムで報告。「今年でWBSを担当して10年目になりました。膨大なインプットとアウトプットを繰り返すことで、より一層経済の専門性を高めるともに、昨年Vtuber事業も立ち上げから関わらせていただいたことが刺激になり、新事業戦略を柱に学んでいきたいと考えています。オンラインなので大学院の授業も予習、復習も自宅で、主体的に。アナウンサーとして、大学院生として、新たに頑張ります」と、意気込みをつづっていた。