俳優の反町隆史(48)が25日、TBS系グルメトーク番組「人生最高レストラン」(土曜午後11時30分)に出演。あまり語ることのなかった家族4人との日常生活について語った。

反町は2001年(平13)に女優松嶋菜々子(48)と結婚。04年に長女、07年に次女が誕生している。番組では珍しく家族のことについて言及。家族の行きつけとなっている中華料理店で、反町が好物としているエビのボイルを60本注文して、娘から止められたエピソードを明かした。

反町は「娘に、パパやめなよ。店のエビがなくなっちゃうじゃん」と小声で制止されたという。反町は「(娘は)ちゃんとしている。自分は好きなモノを食べ続けちゃうところがありますね、飽きるまで」と好物料理にいちずな一面を見せた。

司会を務める加藤浩次は「今度娘さんにいろいろ聞きたい」と、哀愁を漂わせる演技派俳優として見せる顔とは異なる天然な一面を垣間見られたことを喜んだ。

反町の携帯電話が現在もガラケーである点も加藤から突っ込まれた。反町は「なんでですか? 普通じゃないですか」と回答。つい先日、契約する携帯電話の担当者から、近く使用できなくなるとの連絡が届いたが、「嫌です」と言って電話を切ったエピソードも明かした。