東山紀之(55)が4日、テレビ朝日系の主演ドラマ「刑事7人 シーズン8」(13日スタート、水曜午後9時)の制作発表会見を都内で行った。

15年に始まって以来、東山演じる天樹悠刑事を中心に、人間模様とサスペンスあふれるドラマを毎年描いてきた人気シリーズ。今シリーズではジャニーズWESTきっての演技派・小瀧望(25)が東大卒の新人エリート刑事・坂下路敏役で初参加する。2人はドラマ初共演。

天樹刑事を筆頭とした旧世代と、若いZ世代の坂下刑事とのギャップも見どころの1つ。世代間ギャップについて、東山は「スマホやアプリなど若い人は本当に早い。僕とはギャップがあるなと感じることはあります。僕はLINEもやらないので、(共演する)倉科(カナ)さんがIDを見せてくれたんですけど、LINE交換のやり方が分からなかったので電話番号にしました」と苦笑しながら明かした。

会見には田辺誠一、倉科、小瀧、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎、北大路欣也も出席した。