なにわ男子が12日、フジテレビ「MUSIC FAIR」(土曜午後6時)に出演し、「ハッピーサプライズ」を熱唱した。この日は「初心LOVE」でCDデビューしてから、ちょうど1年。司会の仲間由紀恵(43)から「デビューしてこの1年、振り返ってみてどうですか」と問われた西畑大吾(25)は「一番覚えているのが、チャーター機で大阪から東京まで来て、東京の飛行機の格納庫でデビュー曲を歌わせてもらった。飛行機の後ろで」と回想した。

続けて藤原丈一郎(26)が「チャーター機内は、なにわ男子とスタッフさんだけだったので、その中でも僕ら一番いいファーストクラスに座らせてもらって。離陸前はめっちゃテンション高いんですよ。離陸したらウェ~っていって、5分後にはカ~って」と、離陸した瞬間にメンバーが寝てしまったことを明かした。

その後「自分だけが知っているメンバーの秘密」というトークテーマになると、”暴露合戦”が始まった。

口火を切ったのは道枝駿佑(20)。道枝がなにわ男子の曲を口ずさんでいると、大橋和也(25)が「『え、その曲なんやったっけ?』って聞いてくる。まだ1年もたってない時で、ちょっと早いんじゃないかな」と嘆いた。

司会の軽部真一アナウンサー(60)から促され、大橋を除くメンバーで「Starting Bell」を口ずさむと、大橋は慌てながら「フォー・ザ・スノー?」と見当違いな答えをしてしまい、「ヤバイじゃん。ちょっと待って。題名覚えられないんですよ僕」と苦笑いで釈明。西畑からは「この曲、ライブでやってますよ」とツッコまれ、軽部アナからは「番組的にはおいしすぎ」と慰められた。