人気グループ嵐の櫻井翔(26)が現場主義キャスターを目指す。日本テレビ系北京五輪番組のメーンキャスターを務めることになり6日、同局で会見。「時間が許す限り、取材に行きたい」と意気込みを語った。

 現在、同局報道番組「NEWS

 ZERO」の月曜キャスターを担当。スポーツ選手取材をすることはあるが、五輪取材は初体験。「選手の著書や記事、映像を見て準備します」と明かした。五輪選手に同世代も多い。「表の顔だけでなく、同じ目線で友達に見せるような普段の顔も伝えていけたらと思います」。

 レギュラー番組を複数抱えるが「なるべく生の声を伝えたい。時差はないので日帰りもできますから」と強行軍も覚悟している。「強めの日焼け止めを塗っておこうかな。日に焼けようが、一番近いところでキャスターとして伝えていきたい」。ほかに、明石家さんまがスペシャルキャスターを務める。