劇団四季の専用劇場「福岡シティ劇場」(福岡市博多区)で18日、開場12周年を記念して、上演中の「ライオンキング」の出演者が特別カーテンコールを行った。

 出演者一同が「ありがとう福岡シティ劇場」と書かれた看板とともに再登場。主人公の敵役スカーを演じる村俊英(福岡県出身)が「この劇場を愛し、支えてくださったお客さまの温かいご支援に、心よりお礼申し上げます」とあいさつすると、満員の観客は総立ちで拍手を送り、歓声を上げた。

 同劇場は1996年5月19日にオープン。12年間で25作品を上演し、約292万人を動員した。

 10回近く来場しているという福岡県大牟田市の医師富安信夫さん(42)は「劇場ができて喜んだのをよく覚えている。地元の劇場として末永く続けてほしい」と話した。