全国銀行協会は27日、「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる東京・巣鴨で、高齢者らに振り込め詐欺に引っ掛からないよう呼び掛けた。
イベントに出席した杉山清次会長(みずほ銀行頭取)は「振り込め詐欺は卑劣な犯罪。みなさんの大切な預金を守るべく、ゼロにするつもりで防止に取り組みたい」と強調。警視庁の担当者は「知っていても、いざとなるとだまされてしまう」と注意を促した。
フリーの政井マヤアナウンサーと声帯模写の江戸家小猫が「一日振り込め詐欺防止隊長」に就任し、詐欺撲滅を祈念して真性寺を参拝。その後、地蔵通り商店街を歩いて買い物に来ている高齢者らに詐欺防止を訴えた。
全銀協によると、振り込め詐欺の被害額は今年1-4月で既に110億円を超え、前年同期の1・7倍に増えているという。




