19日に60歳の誕生日を迎える歌手前川清(59)が、今月5日に股(こ)関節の手術を受けていたことが12日、分かった。軟骨の摩耗や骨が変形する「変形性股関節症」と診断され、右足の付け根付近の骨を削り、チタン製合金の人工股関節を埋め込んだ。小学校時代から悩んできたが、還暦を目前にして手術に踏み切った。現在はつえをついて歩行する状況だが、リハビリ期間を経て、つえなしの通常歩行が可能になるという。