高校生の漫才コンテスト「M-1甲子園」の決勝が24日、都内で行われ、関東・甲信越地区代表で、明大付属高3年コンビのシカバネが優勝した。司会を務めたタレント陣内智則(34)は「末恐ろしいです。これからはプロなんでガンガン頑張って」と祝福した。シカバネの柴田拓磨さん、関谷風次さんは「NHKにも出たいので、コンビ名は最初に付けようと思っていた『シバカゼ』に変えたい。これからはコントにも挑戦したい」と抱負を語った。陣内は、司会を務める「なるトモ!」(月~金曜午前9時55分、関西ローカル)を9月いっぱいで卒業することが決まっている。「さみしいですね。複雑な気分です。でも人生の選択は僕がしていますから、大丈夫です」と、女優藤原紀香との東京での生活がネックになったと言われていることを否定した。