歌舞伎俳優松本幸四郎(66)と市川染五郎(35)親子が22日、都内で行われた演劇フォーラム「乱歩が歌舞伎になった」に出席した。26日まで東京・国立劇場で公演中の歌舞伎「江戸宵闇妖鉤爪(えどのやみあやしのかぎつめ)」にまつわる話を披露した。「江戸川乱歩の『人間豹』という作品を歌舞伎にできないかと10年来思い続けていた」と染五郎は言う。幸四郎は「脚本を7回書き直してもらった。初日、ベレー帽の年配で面長の男性がステッキをついて現れた。乱歩先生だったのかな」。ほか女優鳳蘭(62)らが出席した。