タレントの田中義剛が社長を務める花畑牧場(北海道中札内村)が、新たに夕張メロン味の生キャラメルを生産するため夕張市で開設準備を進めていた工房が完成し20日、オープンした。
当面は1日約4000箱の生産を目指す予定。28日には直営ショップがオープンする。
記念セレモニーで田中は「明るく、元気に働ける工場にしたい。夕張が頑張っていることを全国から訪れたお客さんに伝えたい」とあいさつ。藤倉肇市長も「(工房オープンという)明るいニュースに、夕張市民の笑顔が広がってきた」と応じた。
市が所有していた宿泊施設を花畑牧場が3400万円で購入。改修工事や周辺整備などを進めていた。
財政破綻(はたん)以降、人口流出が止まらない夕張市だが、工房オープンに合わせて正社員とパート計約90人を雇用。派遣従業員らも含めると200人以上の雇用規模となっており、うち約40人が既に同市への転居を決めたという。
[2009年4月20日12時58分]ソーシャルブックマーク




