劇団四季の新作ミュージカル「春のめざめ」が2日、東京・浜松町の自由劇場で幕を開けた。トニー賞8部門を独占し、世界各地で上演されるロックミュージカル。カーテンコールは8回も続き、音楽のダンカン・シークは「8回なんて初めての経験」。ヒロインのベンドラを演じた林香純は19歳の新人で「自分のすべてをかけて役を生きたい」と意欲を燃やしている。

 [2009年5月2日19時23分]ソーシャルブックマーク