マイケル・ジャクソンさんの急死について、関係者や米国の著名人から25日、追悼の声が相次いだ。米メディアによると、元妻のリサ・マリー・プレスリーさんは「とても悲しく、さまざまな感情で混乱している。言葉では表せないぐらいの多大な損失だ」と悲しみを表現した。

 ジャクソンさんの「スリラー」をプロデュースしたことなどで知られる米音楽界の重鎮クインシー・ジョーンズさんは「わたしは今日、弟を失った。魂の一部が彼とともに消えた」と語った。

 俳優で米カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事は「世界は今日、音楽界で最も影響があり、象徴の1人を失った」との追悼声明を出した。

 [2009年6月26日12時9分]ソーシャルブックマーク