太平洋戦争の沖縄戦に巻き込まれた少女の感動の記録がドラマ化され、黒木瞳(48)が主演することが24日、分かった。テレビ東京開局45周年記念のスペシャルドラマ「白旗の少女」(9月放送)で、戦場をたった1人でさまよっていた比嘉富子さん(当時7歳)が、偶然出会った老夫婦の指示で白旗を振って投降し、奇跡的に一命を取り留めた実話の映像化。

 戦後、米国の写真集などで白旗を手に笑顔で手を振る少女の写真が紹介され、比嘉さんがこれを77年に偶然書店で発見。これをきっかけに当時の様子をつづった著書「白旗の少女」(講談社)を89年に発表。これが同ドラマの原作となっている。

 [2009年7月25日6時27分]ソーシャルブックマーク