覚せい剤取締法違反(所持、使用)で起訴され、17日に保釈された女優酒井法子被告(38)は、入院している都内病院では、家族を含む数人しか面会を許さない「面会謝絶」状態であることが19日、分かった。この日は午後から面会時間だったが、訪れる見舞客はいなかった。

 酒井被告は東京湾岸署から保釈され、会見を行った後、「メンタル面の治療のため」として入院し、個室で過ごしている。逃走の際に協力した都内の建設会社会長によると、入院は数日から1週間程度で、メンタルヘルス科カウンセラーのカウンセリングを受けるという。

 [2009年9月20日6時39分]ソーシャルブックマーク