「ロックの王様」と呼ばれた米国民的歌手、故エルビス・プレスリー(1935~77年)の毛髪が18日、米シカゴの競売会社レスリー・ハインドマンで競売にかけられ、1万8300ドル(約165万円)で落札された。
落札予想額の8000~1万2000ドルを上回ったが、AP通信によると、同社は数年前にプレスリーの髪の毛が11万5000ドルで落札された例があるとしており、これには及ばなかった。
今回落札された毛髪は、プレスリーの友人でファンクラブ会長でもあった故ゲーリー・ペッパー氏(80年死去)の所蔵品の一部。58年から約2年間の米軍入隊時に散髪で刈り上げて出たとみられる。プレスリーから毛髪を贈られたペッパー氏は、熱狂的なファンに少しずつ“おすそ分け”して残ったもの。
このほか、プレスリーの衣服やステージからファンに投げたスカーフ、友人らに送ったクリスマスカードなど、ペッパー氏の多数の所蔵品が競売にかけられた。
米国では、プレスリーの死後30年以上たった現在でも、熱狂的ファンが多数おり、高い人気を保っている。
[2009年10月19日8時59分]ソーシャルブックマーク




