18日発売のCD「ノコギリガール~ひとりでトイレにいけるもん~」でソロ歌手デビューしたタレント青木さやか(36)が22日、川崎市内で記念イベントを開いた。テレビ朝日系のバラエティー番組「ロンドンハーツ」(火曜午後9時)の企画から誕生した曲だが、人前で歌うのは初めて。約1万2000人の観客の前で、妊娠7カ月の身重ながら、軽快に踊ってみせた。「おなかの子は安定期なので、大丈夫。子供に1人でトイレに行ってほしいという気持ちを込めて歌いました」。歌唱中に、作詞作曲した“桜田神邪(しんや)”ことタレント狩野英孝(27)が登場し、デュエットを披露。「この曲は狩野君が作ったのに、歌詞を覚えていない。本当に邪魔くさかった」とダメ出ししていた。このイベントの模様は、12月1日放送の同番組で紹介される。

 [2009年11月22日16時42分]ソーシャルブックマーク